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北海道化石ヴァーチャルツアーのその後 Part1
2021-03-02 05:27:22  | コメント(12)
おはようございます。昨日は北海道にヴァーチャルで行けて楽しかった……んですが。
何でか、私が来る前に塩先生に付いて行ったさゆっきーさんが山に置いて行かれるという事態に。
塩先生には悪いけど。さゆっきーさんの安否が気になります(´・ω・`)
仕方ないので泊めてもらった某ホテルの一室にて。
さゆっきーさんを見つけるためには山岳救助隊にお願いしてみようか?
塩先生にお願いしようと決めたのでした――。

……今朝になり、塩先生にスマホで電話をしてみました。

「……塩先生。さゆっきーさんを探したいと思っているんですけど」

「……あ、おはよう。入江さん。さゆっきーさんってあのお連れさん?」

「そうです」

 塩先生はしばらく黙った。考え込んでいるようです。

「さゆっきーさんを探すって言ったって。どうするのかな」

「……考えたんですけど。もうこの際だから山岳救助隊とかにお願いしましょう。さゆっきーさん、ヒグマとかに襲われてたらどうするんですか」

「うーん。仕方ないなあ。さゆっきーさんを探すためにもお願いしてみるよ」

「ありがとうございます!」

 塩先生は電話を切ったらしい。ツーツーと終了を知らせる音が鳴ったのだった。

 さゆっきーさんはその後、山奥を歩いていた所を救助隊の皆さんと合流する事ができたらしいです。
 私はやっとほっと胸を撫でおろした。ちなみにさゆっきーさんは寝不足と空腹で体調は悪いが。命に別条はなかったとか。病院で手当は受けたけどすぐに自宅に帰れたそうです。

 ……おしまい。

 あ、勝手に書いてすみません。塩先生、さゆっきーさん。文句は承ります。それでは〜!

*塩先生
おはようございます。サプライズでさゆっきーさんと娘さんにIFAまではいいんだけど。

な ん か、文 章 が 物 騒 に な っ て い る。
基地局のない山奥、またですか?!3キャリアが繋がらない海外。
ネット環境から3月25日まで隔離しようって。さゆっきーさんには言わないとダメですね。

逃げてー!!

んで、私が捜索中だと?
塩先生、ラフを描くのはいいですが。
笑い方がちょっとニヒルに見えるのは気のせいでしょうか。
投稿者:入江 涼子  [ 2021-03-03 10:50:05 ]


いやぁ、でもね?

サプライズでこさゆっきーIFAを描こうと思ったけど、さゆきさんスマホ持ってるもんだから、みてみん覗いちゃうでしょ?

基地局のない山奥に誘き寄せるとか、そもそも3キャリアが繋がらない海外に運ぶとか。
ネット環境から3月25日まで隔離しようとしたら、それぐらいしか方法が思い浮かばなくって。

入江さん捜索でいそがしくって、まだだと思うけど。
オレ、昨日からラフ描いてる。

えへへ、どうだこれ、きっと喜ぶぞ?
投稿者:  [ 2021-03-03 10:07:26 ]


*厠マスター
本当に塩先生、しょっぱすぎや。塩対応がでっせ。(しょっぱいは関西圏では塩からいと言うんですね)ほんまに人命より化石優先のマッドサイエンティストぶりを発揮してはりましたわ。

 厠マスター、ヘリコプターに乗るのは拒否した。もっさんは捜索だけどフルアーマー装備で出撃したが。重過ぎて動けず、さゆっきーさんを忘れて索敵する……。

 何でか、入江のスマホに厠マスターから電話があった。出てみると渋い声でマスターがこう告げる。

「……もしもし。イリエッティー?」

「はい。そうですが」

「俺、マスターだよ。厠マスター。さゆっきーを探しに行ったんだけどな。もっさんがフルアーマー装備で動けずじまいでさ。ごめんだけど。イリエッティーも探しに行ってくれね?」

 渋い声なのに口調がちょっと軽い感じなのは何故か?
 仕方ないので了承した。

「わかりました。さゆっきーさんを探しに行ってみます」

「うん。ありがとな。じゃあ、頼んだぜ」

 プツッと電話が切れた。ツーツーという電子音が鳴る中で入江――イリエッティーはため息をついたのだった。

 イリエッティーは何故か外国事情に詳しいイリパパ(父)にさゆっきーさんが行方知れずらしいと簡単に電話で説明する。パパはふうむと唸った。パパは角刈りの渋いおっちゃんだが。切れ味鋭い勘と頭脳を持つ。

「……ふうん。さゆっきーさんが行方不明なんか。なつき、その塩先生か。その人に詳しい話は聞いといたんか?」

「あ。聞いてへんわ。パパはわかるん?」

「全部わかるわけちゃうけどな。ただ、その塩先生には詳しい話を聞いとけよ。さゆっきーさんはもしかしたら。外国に売り飛ばされとうかもしれへんぞ」

「ええっ?!」

「……いや、わしの勘やけどな。さゆっきーさんはまだ若いんやろ。やったら急がんとヤバい予感がするんや」

 パパは電話を切った。イリエッティーはぐっと拳を握りしめたのだった。

 イリエッティーは急いで塩先生に電話をかける。パパに言われた通り、問い詰めるためだ。

「……はい。あれ。入江さん?」

「あ。もしもし。塩先生ですか?」

「うん。そうだけど」

 イリエッティーは塩先生に順を追って説明した。その上でこう切り出した。

「……塩先生。さゆっきーさんが外国に拐われてるって噂で聞いたんですけど。本当ですか?」

「……え。なんの事かな?」

「しらばっくれんといてや。塩先生。ほんまはさゆっきーさんの行方を知っとるんやろ?」

「……知ってはいるけど。簡単には教えないよ」

「ざけんな。うちをなめとんのか。いてこまいたろか?」

 イリエッティーは低いどすの効いた声で言った。塩先生は震え上がったらしい。「ひいっ!」とか叫ぶ声がする。


「……わ、わかった。言う、言います。さゆっきーさんは外国にいます。ロシアの田舎町に……」

「はあ?ロシアやって?」

「はい。ロシアのナロウビルスクっていう町にいます」

 イリエッティーはふむと頷いた。一方的に電話を切った。すぐにさゆっきーさんの泊まっていたお宿に電話をしたのだった。

 その後、イリエッティーは奥様にさゆっきーさんの居場所を告げた。すぐに奥様はロシアに直行する。親族の方も一緒らしい。こうしてさゆっきーさんは無事に奥様達と日本に帰国した。娘さんのこゆっきーちゃんとも再会できたのだった……。
投稿者:入江 涼子  [ 2021-03-02 20:21:08 ]


塩先生のしょっぱすぎる塩対応。人命より化石優先のマッドサイエンティストぶりを発揮。
当方はものすご~く心配したけど一千万円もらってもヘリなんて乗りたくないのでもっさんを応援。
もっさんはもっさんで捜索なのにフルアーマー装備で出撃したもんだから重くて動けず。さゆっきー忘れて索敵する始末。
当のさゆっきーは野性動物たちと焚き火を囲んで踊ってたところを山岳救助隊にムリヤリ保護されたんだろうね。
一番頼りになるのはイリエッティーってことだ。
投稿者:厠 達三  [ 2021-03-02 19:07:35 ]


*白湯気様
ええっΣ(゜Д゜)
病院まではいいんだけど。何で目隠しに簀巻きなん?!

塩先生、目を逸らしとったんはそのためやったんか……。んで、ロシア?!拐われとうやん!!
入江は日本のとある空港にいた。ちょっとやつれた男性と奥様らしき女性、小学校に入ったくらいの可愛い少女が仲良く並んで歩いている。

「……んん?あのやつれとるけど。見覚えのある兄ちゃんは……」

 入江は男性と少女を何度か見比べた。あー、なる程。

「……まさか。さゆっきーさんと娘さんのこゆっきーちゃん!?」

 つい、大声を出してしまっていた。男性はそちらを見て目を開いた。奥様と少女――娘さんはきょとんとしている。

「……あっ。さゆっきーって呼び方……」

「パパ。このおばちゃん、だあれ?」

「こゆっきー。おばちゃんは失礼だよ」

 さゆっきーさんが娘さんをなだめた。やっぱりそうだ。

「あー。良かった。無事やったんや!」

「……その関西弁。もしや、イリエッティー?!」

「うん。さゆっきーさん、ご家族の方々と一緒に北海道旅行、楽しんでたのに。でもまあ、元気そうで安心したよ!」

 そう言うとさゆっきーさんは笑った。けど目が笑ってへんで。

「イリエッティー。塩さんにちょっと電話をかけるよ。こゆっきー達と待っててくれる?」

「……わかった」

 頷くとさゆっきーさんはここから少し離れた場所に行く。入江は奥様とこゆっきーちゃんに会釈だけをする。無愛想だが緊張しているので仕方ない。しばらく気まずい時間が過ぎた。

 ……さゆっきーさんは二十分程で戻ってくる。けど、怒りのオーラが見えるのは何でだ。

「ごめん。待たせたね。じゃあね。イリエッティー」

「う、うん。バイバイ。さゆっきーさん、こゆっきーちゃん。奥様」

 さゆっきーさんは軽く手を振る。こゆっきーちゃんが笑顔で「バイバイ」と言ってくれた。ちょっとだけ、仲良くなれたかな。入江はボストンバッグとスーツケースを手にその場を離れたのだった。
投稿者:入江 涼子  [ 2021-03-02 18:07:56 ]


(≧∇≦)〇しゃーっ!
あれ?ここはどこだ?一体どうなってるんだ?
(・д・ = ・д・)

確か病院に連れてかれて、
目隠しされて、す巻きにされて、って所まで覚えてるんだよなぁ。


人がいる!とにかく現状を把握したい!(娘に会いたい!)
「すいませーん!」

!…………?!。

あれ?話が通じない。
いやまてよ、良く見ると、

モフモフの帽子に青い瞳…。帽子から見える髪の色は白?ブロンド?
見るからに違う国の人だろ!

って事はまさか………。

(スマホで文字を打つ)

これなら通じるかな?
「Здравствуйте.」(こんにちは)


おっ!何いってるかわからないけど、通じたみたいだ!
ならば!(更にスマホで……。)


「Я япοнец.」(私は日本人です)
「Де находится пοсοльствο Япοнии?」
(日本大使館はどこですか?)




その人は呆れたように笑いながら、
『ずーっと向こうずーっと向こう』とジェスチャーして見せた。



何だよ!ここロシアじゃないかー(≧口≦)ノ
塩さんはめたなー!



その後何とか日本大使館にたどり着いて
日本に帰って来ましたとさ(笑)

投稿者:白湯気(さゆき)  [ 2021-03-02 17:23:22 ]


*塩先生
消防が出動して期間内に発見できたんですか!良かった良かった。
けど、遠くからでも声が聞こえるって。

宿へ連れ帰ったら娘さんの寝顔を見るまで寝ないと。
こゆっきーちゃんの事ですね。確かにそうだろうなあ。

みんなが平和的な方法を模索したら。結果こうなっちゃった。
厠マスターにヘリコプターを……何でもありません。

病院の方から聞こえた?
さゆっきーさん、何か怒ってないですか。塩先生。
それに強い視線が……。私はどうしたら?
困惑する入江でした←。
投稿者:入江 涼子  [ 2021-03-02 14:30:31 ]


営林署経由で隣の消防が出動し期間内に発見できるので、すぐに保護されて無料枠です。
なにしろ遠くからでも声が聞こえていますからね。

逆にね、宿へ連れ帰ったら大変でしたよ?
娘さんの寝顔を見るまで寝ないんだから。

みんなが平和的な方法を模索したら、結果こうなっちゃったんです。

ほら、今度は病院のほうから聞こえてきましたよ?
こだまでしょうか、いいえ、誰でも。
投稿者:  [ 2021-03-02 13:44:29 ]


*みこと様
ツアーなのに山奥に置いて行かれたさゆっきーさん。
捜索願を塩先生に出してもらいましたが……。
山での遭難は民間に頼むと自費らしいですね。警察に頼むという方を選ぶ人が多いとか。
海なら自衛隊来てくれるんですか。ふむふむφ(..)メモメモ
ヘリの捜索費がかさむ。確かにその前に無事に見つかってほしいです。

凄いストーリー作品に。いやあ、昨夜にさゆっきーさんが山奥に置いてかれてそのままおしまいだったのですが。なんか、モヤモヤして。気がついたら書いていました。
続きが気になると。また、書いてみます。本人の生存確認が先ですよね。さゆっきーさん、大丈夫かなぁ?
投稿者:入江 涼子  [ 2021-03-02 13:02:11 ]


ツアーで捜索願が!!
山での遭難は自費になると聞いたことがあります
海なら自衛隊来てくれるけど
ヘリの捜索費がかさむ前に無事に見つかりますように!!

すんごいストーリー作品になってて、続きが気になります
やはり本人の生存確認が先ですね
さゆっきーさん、無事かぁ?
投稿者:みこと。  [ 2021-03-02 11:49:40 ]


*塩先生
一応、リュックサックに迷子札をつけておいたんですか(・・)
いざとなったら厠マスターがヘリで探すか、こすもすさんどさんがロボで探すと(?_?)

何か、言っちゃったらダメなんでしょうけど。
さゆっきーさんの扱いが雑いなと私は思いました(;´∀`)
(まあ、無事のようで良かったんですが)

ヒグマは警戒してさわ…にぎやかな人には近づかないんですね。
襲われないならそれに越した事はないです。
……何気にさゆっきーさんには厳しいような気がしました(^^)
投稿者:入江 涼子  [ 2021-03-02 08:15:01 ]


一応ですね、リュックサックに迷子札つけておいたんです。
イザとなったら厠師匠がヘリで探すなり、もっさんがロボで探すなりしたと思うんですよ?

それとね、さゆきさんは大丈夫。

ヒグマは「 な ん か 危 な い ひ と 」って警戒して騒がしい人間に近づかないから、さゆきさんだけはヒグマに襲われたりしないの。
投稿者:  [ 2021-03-02 07:39:02 ]