2021-10-29 14:34:44
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コメント(2)
こんにちは:-)
今日で歴史談話も四回目になりました。
何の時代にしましょうか。
とりあえず、飛鳥時代にしたいと思います。
この時代で有名な人といったら聖徳太子や蘇我馬子ですかね。
まずは蘇我馬子について。
馬子は渡来人系だと言われる蘇我家の当主です。また、辣腕を振るう政治家でもありました。
馬子は大王家にも自分の姉妹や娘などを嫁がせ、政治基盤を確かなものにしました。
ちなみに聖徳太子の両親も蘇我家の血が入っています。
なので馬子や聖徳太子は親戚筋といえますね。
そんな彼は仏教を取り入れるのにも積極的でした。
ところがこの政策に反発したのが物部家を筆頭にした神道系の一族です。最初は口論ですんでいた彼らも次第に関係は悪化していきました。
数年後には蘇我家対物部家との争いにまでなってしまいます。蘇我勢には聖徳太子など若い皇子達がつきました。
物部家にも味方する家はありましたが。結局、戦いに物部勢は敗れます。仏教はこうして日本の代表的な宗教として浸透していきました。
次は聖徳太子について。
聖徳太子はこれって後世の人がつけた呼び名です。本来の名は厩戸皇子といいました。
彼は父も母も大王家出身です。後に推古天皇の皇太子になったのは有名ですね。厩戸皇子も辣腕を振るった政治家といえる一面がありました。
彼が亡くなった際、母の穴穂部間人皇女や妃の膳部妃も亡くなったとか。
享年は四十九歳でした。息子には山背大兄王がいます。後に山背大兄王は田村皇子と皇位継承争いをしますが。負けて政治の表舞台からは遠ざけられました。
それではこれくらいにします。
お後がよろしいようで(_ _)
追記・二つ名バナーを秋の桜子様にいただきました(*^^*)
めっちゃカッコいい✧◝(⁰▿⁰)◜✧
ありがとうございます!
労いの言葉をありがとうございます(*^^*)
この回は聖徳太子でお送りしました。私もパッと浮かんだのが聖徳太子でして。
この方以外はそんなに詳しくないです。
聖徳太子の奥様は刀自古郎女が有名ですね。
膳部妃は聖徳太子が本当に好きになった奥様でして。
初恋の人なのではと言われています(◍•ᴗ•◍)✧*。
4回結婚していたのは確かにそうですね。
新しい聖徳太子情報が増えた。
それは良かったです(*^^*)
バナー、確かにカッコいいですよね。
私も作っていただけて凄く嬉しいです(人*´∀`)。*゜+